札幌市議会 2020-10-12 令和 2年第二部決算特別委員会−10月12日-03号
この事業を利用することで、支出の見直し等を行った結果、不要不急な支出を削減したり、また、公共料金の滞納やカード会社への多重債務等の問題が解決するなど、利用者の生活の安定につながっているものと評価しております。
この事業を利用することで、支出の見直し等を行った結果、不要不急な支出を削減したり、また、公共料金の滞納やカード会社への多重債務等の問題が解決するなど、利用者の生活の安定につながっているものと評価しております。
そもそも、ギャンブル等依存症は、適切な医療や支援により回復が可能な精神疾患であるものの、その対応は保健、医療、福祉に限らず、背景には多重債務等の複合的な課題をはらんでいる事例も少なくありません。また、ギャンブル障害に併存する精神疾患についての調査というテーマで研究されている事例もあり、患者本人がほかの精神疾患を併存している場合もあります。
また、保健、医療、福祉に限らず、ギャンブル等依存には多重債務等の複合的な課題を契機に相談や医療につながることも少なくありません。 こうしたことから、現状の評価といたしまして、引き続き関係機関とも連携を図りながら相談体制の充実や窓口の周知に努めますとともに、特に現在、1か所のみである依存症専門医療機関の数を増やしていく取組が重要であると認識しております。
また、病気や失業等の理由により生活が著しく困窮している場合には、生活保護の相談窓口を案内するとともに、納付相談等により生活支援や多重債務等が判明した場合には、法テラスや消費生活センターを案内するなど、引き続き、個々の納税者の状況に応じた対応を図ってまいります。 なお、多重債務者等に対する包括的支援についても、野洲市の事例など、他の先進的な取り組みを研究してまいります。
そのうち国民健康保険料の相談内容につきましては,納付の相談や支払い,それから確定申告時に必要な納付金額確認書の請求など,内容は多岐にわたっておりまして内容別の集計はできませんが,納付相談におきましては個別に生活状況をお聞きする中で失業や多重債務等による生活困窮の場合,減免や分割納付の相談にも応じるなどきめ細かな対応に努めております。 以上でございます。
なお、納税相談の中で、多重債務等により支援が必要な方につきましては、各区役所に設置されましたさいたま市生活自立・仕事相談センターや法テラス等の御利用について御案内するなどの対応もしております。今後も差し押さえや取り立てなどの滞納処分の執行に当たりましては、法令遵守及び公平性の観点を踏まえ、適切に対応してまいります。
また、多重債務等の方も中にはいらっしゃいまして、そういった方には法律相談等への御案内や、生活状況を把握する上での対応として、市営住宅へのあっせんと、実情に沿ったアドバイス等を一緒にしております。決して御指摘をいただくような徴収率を上げるための差し押さえ等は実施しておりません。
また,滋賀県の野洲市では,市役所内に設置された窓口が生活相談を一手に引き受け,住民税の滞納状況などの行政情報をもとに,生活困窮者の早期発見や多重債務等の相談でキャッチしたら,御本人の同意の上,関係部署,関係機関からこの窓口に紹介し,着実に支援につなげることで,制度の効果を高めています。本市の取り組み状況をお聞かせください。
役所のどこかで多重債務等の相談で自立支援の必要な方をキャッチした場合、本人の同意のうえではもちろんのこと、関係部署、関係機関からこの窓口に紹介し、着実に支援につなげるという仕組みを考えるべきと思いますし、制度の効果を高めることにつながるとも考えます。 そこで、お伺いします。国の資料によりますと、窓口に訪れた生活困窮者の相談の状況に応じて、各種支援策を講じ実施することとなっております。
そうした際にお聞きしているところでは,失業による所得の減少,多重債務等による生活困窮などを滞納理由に挙げられる方が多く,その場合には減免や分割納付の相談に加え岡山市寄り添いサポートセンターを御案内するなど,一人一人の生活状況に応じたきめ細かな対応を心がけております。 なお,滞納者全体の状況については,こちらからの呼びかけに応じていただけない方々もおられるため分析は困難です。
そうした際にお聞きしているところでは,失業による所得の減少,多重債務等による生活困窮などを滞納理由に挙げられる方が多く,その場合には減免や分割納付の相談にも応じるなど,一人一人の生活状況に応じたきめ細かな対応を心がけております。 しかしながら,滞納者全体の状況についてはこちらからの呼びかけに応じていただけない方々もおられるため,分析は困難であります。 以上です。
家計相談支援事業は,多重債務等で家計バランスが崩れた世帯に対し,出費の不均衡を修復し,家計の適正管理ができるよう助言,指導するとともに,必要に応じ公的貸付制度のあっせんを行います。 最後に,学習支援事業は,被保護世帯の子どもの高校進学率向上を図るため学習の場を提供するなど学習支援を行うものです。
平成19年度に設置しました多重債務者の庁内連絡会議等を通じまして、区の社会援護課ですとか高齢障害支援課等とも連携を図りまして、関係各課による多重債務等で困っている方の掘り起こしに御協力をいただいております。相談者の方を速やかに消費生活センターに誘導するように、協力体制を構築しております。
それで,やはり盛岡市とか多重債務等で困っている市民を助けるようなところをいろいろ見て回りましたけども,やっぱり行政として困っている人を助けるという立場で向き合ってやらないと,問題は解決しないと思うんです。 行財政局でいうと,今,部長さん言われましたけども,滞納があるから相談に来てくれと。それでも相談にはなかなか皆さん行けないでしょう。相談に行けるような対応をしていただきたいんですよ。
主な事業でございますが、68ページに参りまして、一番下の段、自立支援実施推進事業の2行目、生活保護受給者就労支援事業費につきましては、生活保護受給者等に合わせた求人開拓を行うとともに、就労意欲を喚起するための取り組みを実施するなど、就労支援に関する幅広い支援メニューをそろえ、一人一人のニーズに合った支援を展開するもの、4行目、生活困窮者支援モデル事業費は、失業を中心とした衣食住、傷病、多重債務等の複合的
主な事業でございますが、68ページに参りまして、一番下の段、「自立支援実施推進事業」の2行目、「生活保護受給者就労支援事業費」につきましては、生活保護受給者等に合わせた求人開拓を行うとともに、就労意欲を喚起するための取組を実施するなど、就労支援に関する幅広い支援メニューをそろえ、一人一人のニーズに合った支援を展開するもの、4行目の「生活困窮者支援モデル事業費」は、失業を中心とした衣食住、傷病、多重債務等
具体的には,鬱病や自殺に関する正しい理解を促進するためのシンポジウムの開催や,新聞広告等による広報啓発活動の実施,相談支援体制の充実を図るための保健センターや地域包括支援センター等の職員,民生委員・児童委員等を対象にした研修会の開催,自殺者の遺族等への心のケアのための講演会の開催のほか,消費生活センターが行う多重債務等の相談会に保健師が出向き,精神面の相談に応じるなどさまざまな取り組みを実施しております
具体的には,うつ,精神障害,また,ひきこもり状態などによりまして,また多重債務等によって経済的な問題を抱えて,社会的なサポートが必要な方を対象にいたしまして,NPOなどの団体が個別的に,継続的に,また制度横断的に自立支援をしているものでございます。一般に寄り添った形での支援という表現がされておりますが,こういった支援を行っているものでございます。
この会議では現在までに教育委員会と連携して、スクールカウンセラーや教員等に子供の自殺予防についての研修を行う、こういったことや、また、精神保健福祉センターと消費生活センターで、多重債務等の相談窓口と精神保健の窓口との相互連携体制を図るといった取り組みを行っているところであります。
それから、5番目の滞納削減アクションプランにつきまして、もちろん多重債務等でお悩みの方もいらっしゃいます。こうしたことに対応するいろいろな機関もございますし、こうしたことは我々も丁寧に対応していかなければいけないと思いますが、一方で、悪質な滞納者というのも現実いるわけでありまして、これは両方やっていく必要があると私は認識しております。 以上でございます。